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主に軍事系についてカキコされる、趣味系Blog。
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手軽に更新できるので、中国の話はこっちに載せちゃう。
最近、ようやく政府の方から「中国は脅威である」という話が聞こえだしてきた。 この”中国は脅威”という言葉、分かるようで分かりづらい。中国がなぜ脅威と言われるのか?また、中国がなぜ脅威ととらえられるようなことをやらかしているのか? この辺がどうもスッキリしていない。 ここでは、自分の考えをまとめて、保存版メモ的な感じで中国脅威論を改めて見直してみたい。 まず、一体何が脅威なのだろう。 自分が思うに、脅威と言うことは相手にビビって恐れおののくようなことだろう。となると、我が身に直接ふりかかるであろう危害と、間接的になんか大変なことになってしまうようなこと、シンプルにこの2点が大きなモノだろう。 具体的には ・中国がなんらかの原因で直接我が国に力を行使する事態 ・中国が我が国以外といがみ合って、間接的に我が国に危害が及ぶ事態 であり、前者は尖閣諸島問題を筆頭とする諸問題、後者は中台紛争を筆頭とする諸問題であろう。 他に、良くできた反日教育などによる国際交流の問題などもあるが、割愛w この2点を考える前に、中国の軍事力の現状を見なくてはいけない。 ![]() この図を見ると、正規軍の数は世界トップで225万人以上。全世界で戦える能力を持つ米軍を圧倒している。内容は、陸軍がやはりかなりの割合(陸軍:71% 海軍:11.3% 空軍:17.7%)になっているが、軍の近代化を図る一環でリストラを進めているようだ。 ![]() 各国の軍事力を見る上での一つの指標として、国防費の比較を見てみる。 米国は例外的に、莫大な予算をつぎ込んでいるのは分かるが、中国は既に米国、ロシア、に次ぐ世界第3位の国防費を計上している。 これはあくまでも、公式データであり中国は兵器の研究開発予算を”科学技術開発予算”とか別に割り当てて、かなり雲行きの怪しいデータと言うことは、公然の秘密なので、実際は公式データの数倍とか言われているのに注意しなくてはならない。 しかるに、実質上は世界第2位の規模であることはほぼ確実だ。 ![]() 国防予算がDGPに占める割合を次に見てみる。 この比較データの中では、中国がトップだ。まあ、北朝鮮のように20%超も割いている国もあるが、中国ほどに経済力のある国が、3%以上も割いていて、年々増しているという事実がポイント。 ![]() 次に、武器の輸出を見てみる。 米国は毎度お馴染みで、日本と台湾は当然のこと。中国は、昨今の軍事大国ぶりからは意外に少ない世界第8位の水準。 ![]() 武器の輸入を見てみる。 中国が圧倒的で、世界で1番桁違いに兵器をバンバン購入している。 今年発表された最新データでも、この規模を維持しているようだ。 武器の輸出入から見てみると、中国は今のところ最新の兵器の多くを輸入で揃えており、将来的には自前でまかなえるように必死であることが分かる。 そして、通常兵器の配備状況も比較してみる。 ![]() 陸軍のデータは、今まで中国は陸軍偏重の体制でやってきたわけだから、当然のごとく数が抜きん出ている。数は多いものの、現時点ではほとんどが旧式であるわけだが、主力戦車の数にしても全体の1割程度が近代化済みとして、大ざっぱに計算しても日本のそれと同じような数になる。 陸軍の近代化を見る上では、自走砲の保有率が手っ取り早いので、それを見てみると日本は30%後半、台湾は20%後半なのに対し、中国は10%を下回っている。このことからしても、中国の近代化はまだ駆け出し状態と言うことが言えそうだ。 また、機甲部隊の行動で重要なポジションにあるAFVの保有率が日本は異常に少ないことがよく分かる。89式戦闘装甲車は高性能ではあるが、それと生産台数故に非常に高価格なのが災いして、配備が進んでいない…。このまま細々と配備して、次期AFVに引き継がれてしまうのだろうか。 ![]() 空軍のデータは、やはり中国は非常に大量の作戦機を保有している。 が、どれも骨董品ばかりなのは既に定説。これはマズイと、ロシアからフランカーなどを大人買いしているのもまた定説で、既に300機近くを配備している。 アジア諸国では、日本と台湾が現用戦闘機の配備割合40%以上を維持していて最も進んでいるが、中国が猛追しているのが現状か。 Su-27SK,Su-30MKKなどを盛んに調達しているそうで、日本のF-15Jなどと個々の性能を比べたら、確かにF-15Jは不利な予感がする。F-15JMSIPで何とかなるという感じだろうか。 しかし、それはあくまでもタイマンの格闘戦の話で実際の戦闘ではAWACSの支援の有無で決着が付く。 空中管制機の配備数を見てみると、中国は配備数の割にとても少ない。ちゃんと統制ととって有利に部隊を運用して戦いを進めていくのが、やや困難なのではないか。 やっこさんはこのことも既に承知済みで、ロシアのメインステイの機体にイスラエルのAWACSシステムを乗せたヤツを開発しているようだ。 ![]() 海軍に関しては、海洋国家たる日本がやはり主要艦艇の数ではトップ。 中国はロシアからソブレメンヌイ級などを買い付け、中華イージス艦を建造しようとしたり、輸入と国産の両面から必死にやっているが、このデータを見るとまだコルベットなどの沿岸用艦艇の数が圧倒的で、まだまだ沿岸海軍の域を抜けきっていないようだ。 空母に関しては、アジア諸国ではインドとタイが保有しているが、中国も現在、ロシアの空母技術を吸収して、将来的には悲願の空母国産化をすべく、かなり頑張っているようだ。 また、目を引くのが揚陸艦の数で、やはり圧倒的な数を保有している。大規模な上陸作戦を行い、作戦を展開できる能力がある。 潜水艦も合計で67隻を保有し、アジア諸国では唯一SSBN,SSNの保有国でもある。日本の隣には外洋進出能力のある潜水艦を持つ国が、韓国と中国の2つある。 中国の国産潜水艦は、性能の低さで有名だが輸入物のキロ級や国産の最新型SSBN/SSNの存在もある上に、キロ級の独自改良型”元”も既に存在するので、軽視できない。 海自の装備が、対潜偏重な理由がよく分かるデータだ。 コメント
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